僕はおじいちゃんを尊敬している。
せやけど、僕はおじいちゃんによく怒られる。
僕は農家やのに朝がほんまに弱い!
たぶん村の農家さんの中でも一番朝が弱い!
おじいちゃんは朝4時頃に僕を起こしにくる!
「まさと、起きんかい!コラ![emoji:v-359]」
僕は他人に命令されることがほんまに嫌いだ!
たいがいの他人に何か言われても聞かない!
だけど、おじいちゃんだけは別格だ!
はむかったら殺される気がする。
80歳前で、体も99の岡村みたいなおじいちゃんやけど、
なんかオーラというか、殺気というか、ものすごい恐い!
普段は優しいんやけど、怒らすとほんまに恐い!
僕が小さい時にお父さんが一回おじいちゃんに刃向かって
お父さんの新車が金属バットでボコボコにされた!
僕が小さい頃、玄関のガラスを回し蹴りで割った時、
橋の上から川に投げられた。
這い上がってきたらもう一回投げられた。
やんちゃが過ぎて家をほり出された時、
2日間ほんまにほり出されて、
家の周りをウロウロしていたら、
「アンタ、どこの子や!」って
言われた。
何しか、恐ろしいおじいちゃんだ!
せやけど、おじいちゃんが僕は好きだ!
おじいちゃんは、僕にいつも言う事がある。
「お前はやったらできるのにやれへんやろ、仕事も
やりだしたら、人一倍やるけど、やるまで時間がかかる!」
そんな、僕をおじいちゃんは
「ディーゼル車みたいな奴や!」と言う!
何でおじいちゃんの事を書いたかというと、
この前、おじいちゃんが少し具合が悪くなった。
いつも、人一倍元気なおじいちゃんが
そうなった時、なんか俺がんばらな!って
少し思いました。