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僕がまだ19才の時、アメリカに2年間の農業研修に行っていました!
研修と言っても正直、アメリカに行ってみたかっただけですが…(笑)
その当時の僕は若かったのもあり、
仕事で得た毎月の大切な給料をすぐに
カジノや遊びに使ってしまい、
お金がなくてヒ~ヒ~言うてました!( ̄▽ ̄;)

お金がないので食べ物も買えず、ピーナッツバターを舐めるだけの生活をしたり、
夜な夜な町中の灰皿を廻ってタバコの吸い殻を
集め、葉っぱをほぐして吸ったりと…
まさに貧乏な生活をしていました!

本当にお金も食料もつきて3日ほど
何も食べれず、今にも倒れそうになっていたときに近所でブルーベリー農園をしているメキシコ系アメリカ人のマリオが『お前、大丈夫か?飯食べてるのか?ガリガリじゃないか?これ食うか?』
そう言って‘’一握りのブルーベリー‘’をくれました!
その時、食べたブルーベリーのうまさと言ったら
言葉にできんほど感動したことを思いだします。

なんやこれは?世の中にこんなうまいもんあるんか!?俺、このブルーベリーをもっと食べたい!
いや、このブルーベリーやったら作りたい!って
思いました!
それまでブルーベリーを食べたこともないし、
何よりフルーツも苦手、将来、農業をする気もなかった僕が始めて日本に帰ったら
ブルーベリを作りたいと思った

これが僕とブルーベリーとの出会いでした!